MATLABのライセンスサーバをリプレイスした後のクライアント設定方法を教えてください。
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MathWorks Support Team
il 5 Apr 2011
Modificato: MathWorks Support Team
il 14 Mar 2025
MATLABのライセンスサーバをリプレイスした後のクライアント設定方法を教えてください。
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MathWorks Support Team
il 14 Mar 2025
Modificato: MathWorks Support Team
il 14 Mar 2025
network.lic ファイルの更新
クライアントマシンがライセンス サーバーに接続するネットワーク ライセンス ファイルを使用している場合、新しいサーバー情報に置き換える必要があります。新しいライセンス サーバーがまだ稼働していない場合、フェイルオーバー用のライセンス ファイル (network2.lic) を作成することができます。このシナリオでは、MATLAB は元のサーバーからライセンスを取得しますが、元のサーバーが停止されると、クライアントは network2.lic ライセンスに指定されたライセンスサーバーにフェイルオーバーします。
R2008a 以降、MATLAB はライセンス サーバーを指すために "network.lic" ファイルを使用します。このファイルは MATLAB インストールフォルダ配下の
licenses
フォルダに格納されており、以下の形式で書かれています。
SERVER server_name hostid port#
USE_SERVER
※例
SERVER license-server-1 001122334455 27000
USE_SERVER
クライアント MATLAB のライセンスサーバー接続先を新しいマシンに移行する場合、network.lic ファイルの Server Name や Host ID 、ポート情報を新しいライセンス サーバー用に更新します。また、新しいサーバーがまだ稼働していない場合、同じ書式にて licenses フォルダ配下に "network2.lic" ファイルを作成し、フェイルオーバー環境を構築します。
※注意:R2008a より前のリリースでは、ライセンス ファイルは以下のいずれかに配置され、ファイル名は license.dat となります。
※$MATLAB = MATLAB のインストールフォルダ
Windows の場合: $MATLAB\bin\{win32|win64}
UNIX/Linux/Mac の場合: $MATLAB/etc
MLM_LICENSE_FILE 環境変数の更新
クライアントマシンが MLM_LICENSE_FILE 環境変数を使用して既存のライセンス サーバーに接続している場合、この変数を新しいサーバーを指すように更新することができます。次回ユーザーが環境変数を設定して MATLAB を開くと、新しいライセンス サーバーに接続し、MATLAB ライセンスを取得します。MLM_LICENSE_FILE 環境変数の設定方法については、以下の記事を参照してください。
冗長ライセンス サーバーを利用している場合は、MLM_LICENSE_FILE 変数を使用して MATLAB を冗長サーバーに指すように設定する必要があります。冗長ライセンス サーバーの設定方法については、こちらをご覧ください。
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